パルミーで練習8
ポーズのつけ方
イラストを描くうえで避けては通れない・・・というのは手の練習の時も言ったような気がしますが、今回もやっぱり避けては通れないポーズのつけ方の練習です。
これ本当に大事ですよね。
というのも、私が模写ではないオリジナルのイラストを描いて練習しようと思うと、どうやっても真正面を向いてしまうのですよね。
角度が悪いというか、ペタッと張り付けたような感じで、奥行きがないというか・・・。
そのくせ、目線はなかなか定まらずに真正面を向いているように見えないという、どこまでも残念な画力の持ち主です。
いろいろな角度から
う~~ん、やっぱり上手く奥行きが出せないですね。難しい!!
見本では右側のポーズはもっと傾いていて、うまくバランスが取れているようなデッサンだったというのに、なんとか似せてきただけという感じになってしまいました。
見上げている人物を上から見下ろしている感じも、これまた難しかったですね~。足の描き方が全然わからないです。
とりあえずこれも見本を必死に真似ただけになりました。描き方を会得したという感じは一切ないです。
座っている人が一番マシだったような・・・。でもここから髪型とか服装とか描きこんでいくことを考えると、気が遠くなりそうです。
可愛い女の子
とうとう人物だけではなくて物まで登場しました!!自転車の車輪の角度とかハンドルの角度がなんとなく違和感。でも描き直しはしないという、いつもの大雑把スタイルです。
そして最後は見本では可愛い女の子だったのですが、いざ自分が描くと全然可愛くないのですけど・・・。
眠いのか!?ふてくされているのか!?と聞きたくなる顔つきになってしまいましたよ。ガックリ。
服も傘も思いっきり手抜きしちゃって、細かいところをいろいろ誤魔化しました。見本はもっとヒラヒラした可愛い感じでしたね。
感想
今回はデッサンでさらっと描くだけだから楽そうだなと思わせておいて、やっぱり難しくていろいろ手こずってしまいました。
まずまっすぐの線とか丸とか上手く描けないですし、一本の線を引くだけでも手がブレてしまって細くなったり太くなったりしてしまいます。
神絵師さん言われている方々のイラストを見ると、細い線も繊細にブレなく描かれているので、どうやって描いているのでしょうね~。
ペンの太さを調整して線を細くしているのでしょうか?
もう初歩的なことから全然わからないド素人っぷりが自分でも情けなくなってくるというものです。
これからも練習あるのみ!ということですね。
それでは、また~!
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