デッサン人形を探してクリップスタジオに出会う

デッサン人形を求めて





デッサン人形


実は以前からデッサン人形が欲しいと思い続けていました。

ちなみに、今回のイラストは過去に読んだことのある「PAPUWA」という柴田亜美さんの作品に登場するアラシヤマというキャラです。

友達がいなくて、デッサン人形にトージくんと名前を付けて持ち歩いていたのが印象的で模写してしまいました。

私の中ではデッサン人形と言えばアラシヤマでしょう!!と決まっているのです!!(という謎の主張)

それはさておき、このブログの更新は怠っていますけど、絵を描く練習は地味に続けているのです!!

・・・まあ、さぼり気味ではありますけども。

どこで絵を描く練習をしていたかというと、今ハマっているゲームキャラの模写をゲームアカウントのツイッターにアップしたりしています。

でも他の絵師さんたちがめちゃくちゃ上手いので私のイラストなんて恥ずかしくておちおち投稿していられないな~と思うのです。

そんな時に、絵の上達を目指すなら人に見られるところで投稿したほうが良いと言っておられた方がいたので、めげずに頑張っています!

見られることを意識するので「もっと上手く描こう」という気持ちが働くのだとか。

確かに!自分しか見ない絵なんて適当になって失敗しても「ま、いっか」とすぐに諦めてしまいそうですよね。

それで、なぜデッサン人形が欲しかったかという話につながるのです。


動きを見せたい


好きなキャラの絵を描くという練習中なのですが、ただひたすら模写することしかできません。

というか、模写すらまともに出来ていない状態なのですけどね。

それでも、キャラを描いているうちに4コマ漫画とか1ページ漫画とかを描いてみたいという気持ちになりました。

さすがにそれはまだまだ先の話ですけど、せめてキャラを自由に動かしてみたいと思ったのです。

私の絵は影のつけ方もまだ理解できていないですし、筋肉や体のバランスというのもわかっていなくて、ペタっと一枚絵みたいになるのですよね。

奥行きがないというか、立体感がないというか。画面から見えない部分をいまいち掴み切れないので困っていました。

そこでデッサン人形が100円ショップで売っているという噂を聞いて欲しくなったのです。100円で。

でも、あちこち私行ってみても100円ショップでは見つけられなかったのです。

それなら通販で・・・と思って検索してみると、意外と値段がするのです。

シンプルなものは安くても、手は別売りだったり、ムキムキなデッサン人形は別売りとなっていて、いろいろ買い集めると結構なお値段ですよ!

どうしようかと悩んでいると、ネットで3Dドールというものを発見しました。

無料体験版も結構使えるようですが、後々保存とかより便利機能を考えるとライセンス版が良いのかな・・・?と思ったものの、値段は7980円。

これでも安くなっているようです・・・が、私にとってはそこそこするなという印象です。(ドケチなもので)

でも体型や複数やいろいろなことができるということで、かなり魅力的だったのです。


CLIP STUDIO(クリップスタジオ)



気持ちがデザインドールに傾きつつある時、「CLIP STUDIO PAINT」というツールが視界に入りました。

クリップスタジオというのは絵の知識があまりない私でも聞いたことのある有名なツールです。

検索してみると、なんと!ドールが使えるではありませんかっ!!

サッと調べただけなのですが、リアル風とアニメキャラ風とか、デフォルトキャラとか、いろいろなポーズもできて手も細かく描けそうな感じでした。

しかも、ドールが主体ではなくてペイントツールが主体で、便利機能としてドールがついてくるという優れもの。

値段を見てみるとビックリ!!5000円!!(ダウンロード版)

何ページもの漫画を描くというならもう少し値が張る上位版を購入するほうが良いのかもしれませんが、私は多少のイラストが描ければ良いというくらいなので、5000円のものでも十分すぎるほどです。

数ページの漫画くらいなら描ける機能も備わっているようですよ!

ということで、さっそく買ってしまいました。だってこんなに機能が備わっていて5000円ですよ!?

機能が充実しすぎていてはしゃいでしまって疲れたので、ドールの確認まではたどり着かなかったのですけど、ペンの種類の多さに大感激!!

無料のファイヤーアルパカをずっと使っていて、ファイヤーアルパカもペンツールが充実していると思っていたのですが、やっぱり有料は違いますね。

慣れるまで少しかかりそうですけど、いろいろ試してみたりしてブログでも機能を紹介していきたいと思います。

肝心のドールもまだ未確認状態なので、これからゆっくりと確認していきます。

それでは、また~。

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