クリップスタジオのデッサン人形に四苦八苦する

クリップスタジオ




デッサン人形の設定


CLIP STUDIO PAINT PRO を購入したばかりで、ダウンロードをしたりペイントツールをチェックしたり、クリップスタジオの創作応援サイトに登録したりして、ペンツールの多さに感激したりで大忙し。

ということで、今日は最初からのお目当てだったデッサン人形をチェックしようとウキウキ!・・・していたのですが、説明書を読まないタイプの大雑把な性格の私には難しかったのです。

格好良いポーズをとらせるつもりで触れば触るほど変なポーズをとりまくるデッサン人形さんなのでした。

なにかって~と腕が胴体を貫通してお腹から生えてくるという、一歩間違えばホラーになりそうなポーズばかりをとってくれますよ!!

まあ、それは私が操作に慣れていないだけで、このデッサン人形にはペンツールと同じくらい感激しました。買ってよかったです!!


ここがすごい!


まず、デッサン人形の男女がリアルっぽいのとアニメキャラっぽいのがデフォルトで用意されています。

あと、よく使いそうなポーズも最初から登録されているので、私のように行き当たりばったりな操作をするよりも、最初は素直に最初からあるものを使ったほうが良いですね。

このデッサン人形は動かしたいところだけが動くのではなくて、腕を動かしてみると体全体で動いてくれます。

頭を下に向けると、体も少し前かがみになるようにという自然な動きで全体的に不自然にならないようになっているのが本当にすごいと思いました!

・・・まあ、私のひどい操作のせいでめちゃくちゃ不自然なポーズになってしまっていますけども。

そしていろいろ設定を触っていると、いつの間にか影もつけてくれているではありませんかっ!!最初はなかった・・・はず。これ便利~~!!

さらにキャラや小物やモーション等々、細かいところまで素材がたくさんあって本当にびっくりしましたね~。

まだ未確認ですが、他のユーザーさんが作成されたポーズとかもダウンロードできそうな感じです。ということは自分でも作れるってことですよね?

今回のホラーなポーズでも登録してみる・・・?なんちゃって。

もっといろいろスゴイところがあって、早く個別のレビュー記事を書きたいと思ってはいるのですが、今はまだ使い始めたばかりで機能を全然理解できていない状態なので、それはもう少し後まわしにします。

最初の設定すらまだ覚束ないので・・・。


モノクロ設定


さっそく何か描いてみようと思ったのですが、最初はなぜか色が出なかったのです。黒と白しか。

え?何?どういうこと!?と焦りましたけど、クリップスタジオの使い方について書かれたサイトはたくさんあるので助かりますね。公式にもありますし。

どうやらレイヤーがモノクロ設定になっていたようです。

最初は何のための設定だよ!って思ったのですが、イラストだけではなくて漫画を描く方もおらるということを思い出して、なるほどと思いましたね。

結局、カラーが反映されるように設定するだけで一苦労しましたよ!

レイヤーのサブカラーの設定が必要だったのですが、なんだよサブレイヤーって・・・という初心者には見つけるのに本当に苦労しました。

他にもトーンというものも今まで使ったことないですけど、そういう素材も充実しています。カラーパターンもあるのですごいですよね。

あと、私の画力では描けない立派すぎる背景素材とか。

私の雑絵が浮いてしまうわっ!!という勢いの本格的な背景です。いつか使ってみたいです。


ペンの描き具合


最初にも設定できるようになっていたのですが、最初は訳も分からずに後で設定することにしてあったペンの描き具合というか筆圧?の設定です。

今までずっと無料のペイントツールのファイヤーアルパカを使っていたので、それに慣れていました。

どうせ筆圧なんてどれも似たようなものだろうと簡単に考えていたのですが、クリップスタジオの筆圧が反映されすぎるというか反応が良すぎるというか、慣れなくてうまく描けない事態に・・・。

いえ、もともと上手く描けないのですけども。

実をいうと機能のイラストはクリップスタジオを買ったくせに設定に四苦八苦してファイヤーアルパカに頼ってしまいましたよ!

今回はクリップスタジオで描いてみたのですが、なんというか走り書きのメモみたいな落書きで完全に宝の持ち腐れですね・・・。

レイヤーにもラスターとベクターの違いがあったりして、イラストを描くために細かく機能が充実しているというのに。

早く慣れて使いこなせるようになりたいです!

今は「へ~、こんな機能があるんだ!え?こんな機能も!?」とワクワクしながらクリップスタジオ探検(?)を楽しんでいます。

それでは、また~。

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