モンスト
ガチャオラゴン
モンストことモンスターストライクというゲームはかなり有名なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。アニメ化もされていますし。
ちなみに私がプレイしているのはスマホのアプリゲーム版のモンストです。
過去にCMで爆発的に人気が出てからすぐに・・・と言いたいところですが、その後にブームが少し落ち着き始めたあたりでようやくプレイを開始するという天邪鬼です。
もう何年もプレイし続けているのですが、腕前は一向に上達しないという、イラスト同様に下手の横好き状態です。
そのゲームのマスコットキャラ(たぶん)がオラゴンというキャラで、「〇〇であ~る!」という喋り方をします。賃貸住宅の某CMとは関係ないですよ!
そしてそのオラゴンが期間限定イベントに合わせていろいろなバージョンで登場するのですが、その中の1体がガチャオラゴンなのです。
その名のごとく、ガチャの衣装を身に纏った縁起の良い(ように見えなくもない)オラゴンです。
このオラゴンをホーム画面にセットしてSS音声を聞くとか、その後欲しいキャラの音声を聞くとか、ステータスを出すとか何とか、そういうことをすればガチャに良いのが出るという噂まであります。
どれが正解なのかあやふやなので、とりあえず噂で聞いたことのあるパターンを全部試してみましたけど、個人的には噂は噂でしかなかったという結果でした。
その効果を吹き飛ばすくらい私の運が悪すぎるという可能性は否めませんが。
下書き
まずは下書きからザクザクっと描き始めます。この時点ではほんの2~3分くらいで済むのですよね。
顔の途中で線がいったん切れているのは、顔が短すぎたかな?と思って適当に修正したからです。
下書きの時点でも描きなおすということをせずに、変形や移動機能を使う超モノグサ人間でスミマセン・・・。
失敗しても単なる下書きだし!という安心感からか、大胆に描くことが出来るのであまり時間をかけずに済むのですね。
だから死んだ魚のような虚ろな感じで、思わず「目が怖っ!」と思ってしまっても気にしないで進めちゃいます。
さらにそこから気になるところを別の色で修正。今回ちょっと緑色が濃すぎたのはやや失敗だと思いました。
実線がわかりやすくするためにはあまり濃い色ではなくて薄めの色にしておいたほうが分かりやすいですもんね。
実線
下書きを手早く済ませてからは、やたら時間がかかる場面に突入です。まずは丁寧になぞっていきますね~。
重なっているところは別のレイヤーにして描いておけば、後で消すときに消したくない線まで消してしまったなんてことにならずに済むので楽です。
それにしても、サッと綺麗に線を引くのって本当に難しいです。丸も歪になってしまって大苦戦。
なんとか全部の線を描きこんでから、重なった部分を消して実線部分は完成です。
線を出来るだけ綺麗に描こうとして、この時点ですでに1時間くらい費やしてしまいました。ただ下書きをなぞるだけだというのに・・・。
色塗り
線画が完成したので、別レイヤーで描いてあった下書きは削除して色塗りを開始します。
ここからがまた物凄く時間がかかってしまいました。影の付き方が独特ですし、色を重ね塗りしたようなオーブがすごく難しかったです。
片目と手に持っているのとを合わせると2個もありますし!!
もっと見本のようにゲーム画面っぽさを出したかったのですが、今回のこれが精一杯でした。
感想
色を塗るだけで2時間近くかかってしまったので、トータル3時間くらいかかったでしょうか。たったこれくらいのイラストを描くだけで・・・。しかも見本を真似て描くだけだというのに・・・。
本当は背景もゲーム画面を再現して描くつもりでしたし、後ろにメラメラしている炎も描きたかったのですが、色塗りを終えた時点で気力が尽きてしまいました。
炎のように透明感を出すのはどうすれば良いのでしょうね!?レイヤーで半透明にするとかいう機能を駆使すればデジタルでは描けるかもしれませんが、いつかはアナログでも掛けるようなテクニックを身に着けたいです。
そうなるためには練習あるのみ!!・・・なのですが、このブログを始めてから練習記事ってまだ数記事しかないという体たらくです。
本当はもっと練習をたくさんしたいところですが、ほら、忙しいから!モンストをプレイするのに。
それにしても、せっかくガチャオラゴンのイラストを描いたのだから、もっとガチャ運が上がって良いのが出てくれないかな~なんて欲張り心が出てきますね。だからダメなんだろうとも思いますけども。
・・・これからも精進したいと思います。
それでは、また~!
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