「らんま1/2」のガイドさんと玄馬【模写1】

模写1


らんま1/2


パルミーで練習を始めたばかりだというのに、いきなり寄り道をしてしまう集中力のないダメ人間です。

・・・というのも、一番最初のカリキュラムだというのにすでに難しくて自分の下手さにガックリきてしまい、テンションが下がってしまったのですよね。

そこでテンションを上げるべく、こうなったら気分転換に自分の好きなキャラを模写しようと思ったのです!!

やたら気分転換が多いな・・・という現実はさておいて、私が昔ハマりにハマりまくった「らんま1/2」のキャラのイラストを模写することにしました。

思い起こせば、「らんま1/2」では登場するキャラクターが全員好きだったというすごい漫画でした。

漫画を読むときに、たいてい嫌いなキャラや苦手なキャラが1~2人は登場するというのに、「らんま1/2」は誰一人出てこなかったですね~。

・・・もしかして出てきていても忘れているという可能性も否めませんが。それはともかく、漫画も全巻買ってアニメもしっかりと見ていました。

漫画は引っ越しのさいに母が「必要最小限のものしか持っていかない宣言」をして、泣く泣く処分しましたけど。

それというのも、引っ越し代をケチって親せきや知人の手をかりつつ、自分たちで引っ越しを決行したためです。

私のドケチ精神は母親譲りだったようですね・・・。

何かいろいろ思い出して、またまたテンションが下がりそうなので、さっそく模写にとりかかることにしました!

今回は「らんま1/2」に登場する呪泉郷のガイドさんと早乙女玄馬(パンダ)のイラストを見本にしました。


下書き


まずは下書きから。パルミーで練習を始めてから、ようやく下書きを描くことを覚えたという超初心者です。


らんま下書き1


まずは薄紫で大雑把に輪郭を描いて、全体を見つつ別の色で修正していくという、消さない面倒くさがりスタイル。

ここで苦労したのが棒です。

まっすぐに線が描けないばかりか、それを等間隔で2本描かなければいけないということに大苦戦しました。


らんま下書き2



下書き2


次にざっくりと顔を入れてみました。


らんま下書き3


ざっくり過ぎてガイドさんが別人に見えるのは気のせいです。決してボンヤリしているそのへんのオジサンなわけではないのです!!

そしてさらに気になるところを微調整。


らんま下書き4



消さない面倒くさがりスタイルのせいで、色を何度も変えつつ描き加えていっているので、だんだん見辛くなってきて、かえって面倒くさいことになるという体たらく。

ここに来てようやく本番の実線にとりかかります。


線画



本番にさしかかってからガイドさんの手の位置が低すぎたことに遅ればせながら気付いて、慌てて描きなおししました。

・・・ウソです。すみません。ただ手の部分を上に移動させただけです。ありがとう!!デジタルイラスト!!

もしこれが紙に描いてあるのならもう一度描きなおすことになっていて、きっとこれよりもどんどん下手になって焦って、さらに下手になってと繰り返すところでしたよ~。

本当なら描きなおすほうが練習にはなるのですけどね。それをしないあたりが私というモノグサな生き物なのです。


完成



完成



玄馬は裸!?というかパンダなので黒と白の2色だし、ガイドさんも帽子と服の2色(正確には星を入れて3色ですけど)で楽々~!

後ろの背景も岩の色付けは雑さが目立ちますが、高層ビルが立ち並ぶような景色に比べると楽々~!!


感想


ガイドさんの顔の形がやや歪だし、背景の岩の色付けが難しくて自分では一生懸命塗ったつもりなのですけど、雑さが目立って残念です。

それにしても、下書きでこんなにレイヤー使う人っているの!?というくらい下書きにレイヤー使いまくりです。

なのに本番レイヤーは2枚なので、間違った使い方をしているような気がヒシヒシとします。

まだまだ下書きの描き方からレイヤーの使い方がわかっていないので、そのあたりも含めて練習あるのみですね!

気分転換はほどほどにしておいて、そろそろパルミーで基本からしっかりと練習したいと思います。

それでは、また~!

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